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2018年4月3日

桃と桜の花紀行 越上山~鎌北湖

満開のハナモモとサクラを同時に見たい…と
奥武蔵の里山を歩いてみました。
両方の花を同時に満喫できるのは、ピンポイントでここ数日かな…
桃源郷…桜源郷…
見事なお花さん達に見とれて、大回りしてしまいました^^;
桜と桃のコラボレーション
花に見とれて行きすぎ!鎌北湖へ大回りの図…
4月2日(月)奥武蔵
行先: 越上山~鎌北湖
所要時間:7時間20分(大回り+お花見乾杯時間も含みます)
コース:
吾野駅8:55~顔振峠~越上山~一本杉峠~獅子ヶ滝~エーデルワイスゴルフクラブ
~鎌北湖~四季彩の丘(ここでお花見)~大谷木~16:15毛呂駅
参加者:ひまわり、アビー、どら

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吾野~顔振峠
最初からお花見ロードの連続でした。
ピンクに彩られた道を行きます。
長い林道歩きも苦になりません…
こんな道から始まりました
頻繁に足が止まります
そして奥武蔵らしい複雑に交錯する山道が続きます。
どの分岐を選んでも、顔振峠へ行けそうです。
先が開けてくると、つつじのピンクと桜のピンクが!
もうツツジが咲いているんだ!
今年は、花の開花が早い…
ツツジと桜のコラボ!
鑑賞タイム!
ついでなので、顔振峠まで足を延ばします。
今日はぶらぶら山登りですね。

顔振峠~越上山
最初は舗装路歩きです。
越上山には、ちょっとした岩場を抜けていきます。
ここで出会った地元のおば様方から、耳より情報をいただきました。
なんと、登る途中にイワウチワが咲いているそうな…
昼食後、目を皿にして付近を探し回りますが… 
「ない…」「ない…」悲壮感を漂わせながら30分ほど「ない…」
結局、見つかったのは葉っぱだけ~(残念でした)
ということで、2016年4月撮影の写真(鉄五郎新道)で我慢^^b
岩と書いた団扇^^;
正真正銘のイワウチワ
越上山~一本杉峠
イワウチワの余韻の残る中、キョロキョロ歩きが続きます。
なんだか、歩くペースが落ちてるような…
ちなみに普通の南斜面をいくら探したってないだろうなぁ~

一本杉峠~獅子ヶ滝
早々と滝から離れるメンバー
近寄りもしないのはなぜ?
獅子ヶ滝・鎌北湖方面への標識に「出る」の落書きがありました…
何が出るんだろうと、メンバー達!
興味津々そうなので、教えてあげました^^b
鎌北湖には、日の出、日の入りごろに、
作業着姿の男の幽霊が出るそうな…
鎌北湖の駐車場周辺は、
心霊スポットとして有名です。



そんな話をしながらの山歩きだったので、
獅子ヶ滝の集合写真は撮らせていただけませんでした(絶対拒否!)
背後に何か写ったら嫌だそうです^^;
秘密でこっそり撮ったのが上の写真です(何も写ってないよね?たぶん…)

獅子ヶ滝~(大迂回路)~鎌北湖
このあたりからのハナモモと桜のコラボが素晴らしい。
連続する濃いピンクと淡いピンクの風景に、感嘆の声があがります。
満開だ~
ちょいアップ
感じがいいなぁ~
両サイドに桜が続く
ここで早帰宅組と、お花見アルコール組とに分かれます。
どらはもちろん、アルコール組ですね。
ちなみに渓流沿いの遊歩道では、気の早いニリンソウが咲いていました。
小さい方はまだ蕾です
ヨゴレネコノメも元気一杯
鎌北湖~四季彩の丘~毛呂駅
お花見中の写真はありません。
理由は?
もちろん、飲む方に忙しかったからです。
桜吹雪の中、花見酒を堪能しました^^
帰り道の遊歩道でも、たくさんのお花たちに癒されました。
四季彩の丘で上を見ると
鎌北湖も桜が満開
湖の反射はいまいち
帰り道には白い桃が…

檜の花粉が舞っていました。
花は良かったけど、鼻には悪い!(鼻水が止まらない…)
目薬を差しながらの涙の山行!
まあ目が潤んでいる分、霞むピンクがより絵になったかも…

(おしまい)