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2015年12月15日

バリエーションで登る伊豆ヶ岳

◆12月13日(日)東尾根経由~伊豆ヶ岳
◆コース:
   西吾野駅~森坂峠~琴平神社~東尾根~伊豆ヶ岳~
   五輪山~小高山~亀石~馬頭観音~正丸駅
◆所要時間:5時間
◆主催者:ぽんた(K2、峠の涼風コラボ企画でした)
◆参加者:(敬称略)
   めいちゃん、ザグ、アビー、どら、ぽんた、(かも=K2所属)
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2015年12月10日

360度の展望、御前山と菊花山

◆12月9日(水)御前山~菊花山
◆コース:
   猿橋駅~神楽山~御前山~菊花山分岐~菊花山~大月駅
◆所要時間:5時間
◆参加者:(敬称略)
   よっちゃん、めいちゃん、どら
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2015年11月30日

6つの滝をつないだ奥武蔵山行(11月29日)

◆11月29日(日)関八州見晴台
◆コース:
   西吾野駅~大滝~不動ノ滝~白滝~関八州見晴台~
   四寸道~花立松峠~黒山三滝~黒山バス亭
◆所要時間:6時間20分
◆参加者:(敬称略)
   オッチィ、アビー、ぽんた、どら
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2015年11月2日

またまた物欲?鶴ヶ鳥屋山(10月31日土曜日)

◆10月31日(土)鶴ヶ鳥屋山
◆コース:
   初狩駅~近ヶ坂橋~渡渉地点~(藪漕ぎ経験)~
   車道交差地点~鶴ヶ鳥屋山~宝越え~車道交差地点~
   船橋沢~笹一酒造
◆所要時間:7時間10分
◆参加者:(敬称略)
   ミレ、よっちゃん、あずき、ダウントン(次回からアビー)、どら
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2015年10月16日

藪漕ぎで始まった馬頭刈山

急な募集、お詫びいたします。案の定、単独になりました。
◆本日のコース:
とうげん橋~(藪漕ぎ)~千足尾根~鶴脚山~馬頭刈山~高明山~瀬音の湯
◆歩行時間:5時間 所要時間:5時間30分


2015年9月20日

物欲に始まった刈寄山(9月19日奥多摩)

◆9月19日(土)刈寄山
◆コース
  武蔵五日市駅~(タクシー)~広徳寺~金剛の滝~今熊山~刈寄山~
  入山峠~鳥切場~不動山~高留沢ノ頭~広尾神社~夕焼け小焼け
◆所要時間
  7時間20分(歩行:6時間10分)
◆参加者
  ビビ、こまくさ、ララ、ミレ、ザグ、どら
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2015年9月14日

タマゴタケに癒された矢平山(9月19日中央線)

「峠の涼風」3回目の山行は、はじめての男性同士になりました。
まあ、今日のコース、女性向きではなさそうです^^;
同行者によると、松浦本(バリエーションルート専門の紹介本)に
記載されているルートとのこと。
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取り付きの石段
取り付きは鬱蒼とした分かりにくい石段から登ります。
見るからに蜘蛛の巣が多そうだなぁ・・・
同行者には、先頭を勧められましたが、
やんわりと拒否させていただきました^^b
案の定、蜘蛛の巣だらけでした。
(申し訳なく思っております)

渓谷沿いの道ですが、あまり踏まれていないので、荒れ気味でした。
かなりザレていること、道幅が狭いことから、滑らないように注意が必要な道でした。
ところどころに補助用ロープがあります。


渓谷の雰囲気は、中央線沿線近くとは思えないほどの山奥のイメージです。
涼しいので、夏場でもOKですね^^
そして渓流の二股で渓谷を離れ、尾根に向かうと、様相が一変します。
踏み跡が薄い山の急斜面を、木につかまりながら登ることになります。
正直、疲れました。距離の割に体力を消耗します^^;
誰とも会わない静かな山行でしたネ・・・
出会ったのは、猪1匹と脱皮したばかりの蛇2匹。写真は撮り損ねましたが。
動物の写真を撮るのは難しいですね^^;

さて、今回の山行では、たくさんのタマゴタケたちに癒されました。

卵から孵ったばかりの雛キノコ
働き盛りの若者キノコ

文字通り円熟の中年キノコ
とここで、おじいちゃんキノコはないかなぁと探していたら、突然、同行者が顔を突きつけてきました。
「おじいちゃんならここにいるよ」と(笑)
まあ、否定はしませんが・・・










舟山へ向かう稜線で道が分かれ、巻道かなぁと行ってみることに。
もし下山方向なら戻ることを選択肢に歩き始めました。
結果は巻道ではなく、下山方向でした。
例によって脳内には、ビールとそばがちらついているので、案の定、戻るという選択肢はどこかへ消えていました(当然ですね、いつものことです)^^b

銀竜草(ギンリョウソウ)が咲いていました。下向いていて、目玉が見えません。一度、青い目玉を撮ってみたいものです。







   
ということで、カメラをほとんど地面に置いて、強引に覗いてみました。逆光なので、フラッシュをたいて・・・うん?白い目?
ギンリョウソウではなく、ギンリョウソウモドキ(別名:アキノギンリョウソウ)とのこと。
こちらに会えるのは、めずらしいそうな・・・


今回のコースですが、高柄山への登りに使うと面白そうです。
近場にもかかわらず、自然のままの渓谷、道なき道の急斜面など、自然のままを体験できそうです。
ただし、下りに使うのはやめたほうがよさそうですね^^b
滑りやすい急斜面なので・・・

(おしまい)

2015年9月4日

景信山東尾根の調査山行

9月3日(木)高尾山周辺の山々のバリルート調査の一環として、さらに
10月予定の「峠の涼風」公式登山の下調べとして登りました。
◆東尾根調査結果:
この尾根への取り付きですが、高尾駅北口発の京王バス(小仏行)で、
日影バス停または大下バス亭で下車します。
日影なら進行方向へ、大下なら戻る方向へ。
高速道路の下を越えたところが取り付きです。
コース地形図
A区間
登山口は、小下沢林道入口の資材置き場の南端からになります。
この取り付きは非常に分かりにくいので、気を付けましょう。
知らないと探しまくるかも・・・
最初の取り付きは、不明確な踏み跡の尾根の斜面となります。
斜面のどこから登っても(そもそもどこが道か不明)同じ結果ですね^^;
道なんか気にせず、斜面を登りましょうネ^^
かなり滑りやすい急な斜面なので、雨の翌日は下山に使わないほうが無難!
B区間
途中に鉄階段の降り口がありますが、これは高速道路への降り口なので、
降りると大変ですよ、登り返すのが^^;
尾根沿いの踏み跡ははっきりしています。
ただし、作業道なので標識はいっさいありません。
まあ、尾根沿いなので、道迷いの心配はありませんね。
時々、ピンクリボンがありますので安心です^^b
C区間
尾根には、478m(無名)と581m(大久保山)と2つのピークがあります。
もちろん山頂標識などは一切ありません。
植林帯が続くので景色はいまいちですが、小下沢を挟んで北側には、北高尾山稜の山々が続きます。
D区間
一挙に登山道が狭くなります。この時期、藪・下草が覆い茂っており、道が見えないほどです。
予想より蜘蛛の巣が少なく、ここ数日、誰かが通行したような気がします。
物好きは、どらだけではないんだなと、思わず、にんまりしました^^
なお、「この道通るな」と途中には枝が高く積まれていました・・・
D区間の出口には、通行禁止のロープが張ってありました^^

思ったより通りやすい道でした。
もちろん、人と会う可能性はほぼゼロでしょう。
景信山へ登るコースの中で、一番の静けさだと断言できます^^b

◆山頂風景:
景信山では、アゲハチョウ・セセリチョウが乱舞していました。
チョウたちの食事風景です^^
もっとも、献立は野アザミだけみたいです。

この蜂を接写していたら、突然、どらに向かってきました。
刺されないと思いますが、「うわっ!」と大声を上げてしまいました。
後ろで食事をしていたおばさんと目が合ってしまいました(バツが悪い)



◆下山はどこへ:
実は先般、どらは左手の中指に細菌が入り、抗生物質を服用しています。
内服薬の副作用で、お腹の調子が悪く、服用後の数時間は、いつお腹を下すかわからない状況!
「そんな体調で山に登るなって!」という声が聞こえてきそうですが、
そこは、我慢できないですよネッ!(分かりますよね?皆さんなら^^)
ということで、道中にトイレがたくさんある高尾山方向へ向かいました。
山頂に「水洗、ウォシュレット」がある山なんて、高尾山ぐらいですからね。
でも、小仏城山では、例の「ジャンボかき氷」、食べるつもりでした^^
お腹、こわしているのでは???
天はどらを気遣ったようです。城山茶屋は休みでした^^;
高尾山に到着後、この時点では、かき氷よりもビールに気持ちが変わっていました。ということでビールと味噌田楽で軽く一杯^^
まあ、こんな山登りもありでしょう・・・

(おしまい)

2015年8月20日

森の妖精レンゲショウマ達に感激^^(8月19日奥多摩)

御岳山のレンゲショウマ、見事でしたねぇ~
見頃を過ぎつつあるのかなと感じました。
どらは、見頃よりも少し前の時期のほうが好みです。
一度、雨あがりのしっとりしたレンゲショウマの写真をとってみたい^^;
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◆コース
鳩ノ巣駅~大楢峠~御岳平~富士園地~御岳平~(ケーブル)~御嶽駅

鳩ノ巣駅から御岳山近くまでは、どら達の貸切でした。
まぁ、この暑い中、この道を通る人はいないとは思いましたが・・・
でも、風のあるところは気持ちよかったですよ^^b

さて本来は、大塚山経由で古里駅下山の予定でしたが、雲行きが悪く、
ひと雨ありそうなので、登りの途中で、ケーブル下山を決断。
その後、天候は回復したのですが、一度、「ケーブル下山+ビール」と
決めた後で、また大塚山経由に変更する気がおきず、軟弱なコースに
してしまいました。
「御岳平でビール+おやき」の魅力に負けてしまったどらでした。
最近、計画通りに歩いていないような気がする・・・
ま、同行者も納得したから、よしとしよう(言い訳です)^^;
ちなみに、ケーブルカーが新しくなっており、ゴレンジャーみたいな原色でした。

下記のレンゲショウマの写真、いかがですか?
どらは、スカートの下(笑)から覗くアングルが似合う花が大好きです^^
ナンチャッテ・・・

可憐なレンゲショウマ、いいですねぇ~
レンゲショウマ、満開です













この葉っぱ、なんでしょうね?
帰宅後調べたのですが、よくわかりませんでした。














下山後、御嶽駅のインフォメーションセンターへ情報収拾へ。
同行者と熊の話をしていたら、係員のおばさんが話に割り込んできました。
なんでも、昨年の11月、登山者が「ドサッ、ザザー」と音がしたので、上を見上げると木の枝に小熊が1匹。母熊が木から落ちたようで、そのまま逃走。
育児放棄?熊の世界も・・・
小熊は木の上でキュゥーと泣いていたそうな・・・
ちょっと、胸キュンな話でした。
でも、考えてみたら、危ない話だなぁ・・・襲われなくてよかった^^;
(おしまい)

2015年8月10日

熱中症?足が重い棒ノ嶺(8月7日奥武蔵)

山登りを始めて、初の登りでの失速でした^^;

さて、奥多摩側の上日向からアプローチ。
どらは、とんでもない失態を演じてしまいました^^;
同行者との話に夢中になり、またその話の内容が結構のめりこむ話題で、
棒ノ嶺への分岐を見事に見落としてしまいました。
話の内容は聞かないでください!秘密です。

なんとあろうことか、あの炎天下の中で、林道「大丹波線」を延々と・・・
歩き続ける・・・しゃべり続ける・・・そして、さらにしゃべり続けること
片道50分、往復100分、いやぁ~疲れましたねぇ・・・
考えたら、川苔山が近いような?気がします^^;
水分の持参量から水分不足に陥る計算になりますが、地元の人が水を汲んでいるのを見て、「飲めますかぁ?」と質問。「大丈夫ですよぉ」と神の声。
助かりました。
あらぁ~、水場の看板のキャラに「め-ちゃん」の名前が^^
めーちゃんキャラが・・・ ^^

貴重な水を提供してくれためーちゃんに感謝しつつ、先を急ぐどら達。

わさび田を過ぎたあたりから、急に足が重くなってしまいました。
これは? もしかして? まさか?
照り返しのきつい林道を歩いていたからなぁ・・・
昨日は睡眠とれたけど、一昨日は徹夜作業だったなぁ・・・と。
どうも軽い熱中症になっていたようです。
帰宅後、筋肉痛皆無にもかかわらず、食欲がわかない、体がだるい、お腹も壊してるし・・・などの症状が・・・2~3日続きました。

さて、出発も遅く、無駄な時間を費やしたので、山頂にはほとんど人がいない状態でした。
ピーク到着後は、ずっと下りなので、何とかなりましたが、
真夏の低山、気を付けなければと反省です。
第2ゴルジュを上から・・・

白谷沢を下りに使ってみましたが、メジャールートも逆回りだと、新鮮な感じがします。

最近、チョンボの多いどらでした。
(おしまい)

2015年7月21日

午後から高尾山 稲荷山東尾根は通行できるか?

7月20日(月)、三連休の最終日、どら得意の昼から登山。
前から気になっていた稲荷山東尾根へ調査に行ってきました。

ヤマレコの記事も2011年が最後、当時の下山口は圏央道の工事現場^^
工事の終わっている現在は?
結論を言うと、下界復帰はかなり大変でした。
はっきり言うと、どこへ降りていいかわからない状態ですね^^;

まずは稲荷山東尾根は、稲荷山東屋の南側から降りていきます。
以前は何もない斜面でしたが、今は階段になっています。
ただし、柵で遮断されています。
周りの皆さんの「どこへ行くんだ?」の目を気にしながらのバリルート突入。
この、人の目、好きなんですよねぇ~(もしかして目立ちたがり?)
すぐ下に稲荷山の巻道があり、もちろん東尾根方向への道標はありません。
歩き始めはやや荒れ気味も、しっかりした踏み跡があり、安心です。
圏央道が見えてきましたが・・・

圏央道が見え始めるころには事態が一変します^^;
踏み跡なし、濃い藪の連続!
そもそもどこへ降りていいか不明!
たしか、高速道路へ立ち入ると道路交通法違反だよなぁ~
さて、南へ行くか?東へ行くか?
うるさい藪や蜘蛛の巣と戦いながら東尾根をトラバース気味に南方向へ!
いざ、竹藪突入!
当初、気にしていた蜘蛛の巣が、後半は気にならなくなりました(慣れとは恐ろしい^^;)
誰も通らないだろう竹藪を抜け、沢を渉りようやく高速道路手前へ到着。
このあたり、探検気分です^^
ついに、3mの深さの高速道路の排水路に行く手を阻まれました(泣)
2011年当時は工事現場だから降りれたんだよね、きっと^^;
ピンクリボン発見しましたが・・・
仕方ないので、さらに道なき道を東方向へ。
ふと、前方を見ると、ピンクリボン発見!
「やったぁ~」
でも、近寄ったら金網で閉鎖されていました。
金網の先には、ピンクリボンが続いています。
さて、どうしたものか?
金網を乗り越えるようなことはせずに登りかえして、大回りで、向こう側へ行くと踏み跡発見^^b
ようやく記憶にある風景を発見。
こんなところに出るのかぁ^^;
ここで、またまた問題発生。
金網で完全に閉鎖されていて、出れない;;
ようやく出入り口を発見しましたが、南京錠がかかっていました・・・
ここに出ました^^
目の前には信号待ちの車が一杯。
運転手さんたちの目を意識しながら、
強引によじ登って、下界に復帰しました。
いやぁ~
恥ずかしかった^^;

(おしまい)

2015年7月14日

最後に失速、大菩薩嶺

「大菩薩嶺」から奥多摩「小菅村」。
7月11日(土)、梅雨合間(もしかしたら梅雨明け?)の中、山登りへ。
それにしても、大菩薩は人気ありますねぇ~
甲斐大和駅発のバス(8:10発)、臨時便含めて5台準備されていました。

◆コース:
 上日川峠~福ちゃん荘~雷岩~大菩薩嶺~雷岩~大菩薩峠~
 フルコンバ~大菩薩小菅林道~小菅村役場~小菅の湯

◆所要時間:7時間40分 20分ぐらい道迷いしました^^;

大菩薩小菅林道の一部以外は、道迷いの心配はないと思います。
雷岩の手前の登りで、一挙に景色が開けます。
大菩薩湖と富士山の景色がすばらしいですネ。
大菩薩峠までの尾根伝いは、開放的な景色が続きます。
大菩薩湖と富士山
霞んでいますが、晩秋だと見事だろうな^^
大菩薩嶺・大菩薩峠間の尾根
開放的な尾根で、気持ちがいい
 ピークの大菩薩嶺は、樹木が邪魔で景色は楽しめません。
お昼するなら、雷岩周辺がベストですね。
もちろん、「馬鹿と煙は高いところへ登る」を地で行く管理人どらは、
雷岩に登っての食事でした^^
どうせなら、富士山や南アルプスの山々を見ながらの食事のほうが
楽しいでしょ^^b

さて、大部分の人は大菩薩嶺中心の周回でしょうが、どら達は、
人気薄の大菩薩小菅林道方向へ。
予想通り、ほとんど人はいませんでした。
「へその曲がった」どら満足のコースです^^;

途中のこんな道標に、思わず「山道」方向へ行きたくなりました。
でも、道標に「山道」ってどうよ(偶然の親父ギャグ)、と思うのはどらだけ?

好奇心旺盛な方は、
山道って表示、意味ある?釣られるでしょうが!
釣られないようにご注意ください.。
どらも行きかけたし^^;

その後、事件発生。
大菩薩登山口手前の沢沿いで、分岐に気づかず、無名の滝のそばの木橋を渡り赤沢方面へ。
何か変?嗅覚に反応が・・・
西に向かうはずなのに、沢の先を見てもそのような道があるように見えない。

ということで引き返したところ、沢へ降りる手前で、西方向への分岐発見^^見落としていました(反省)

そして、最後の悲劇がやってきました。舗装路に入り、右ひざに異常発生;;
強い痛みが発生したのです(くせになったかも・・・)急速に失速。
それまで標準タイムより早いペースで歩いていたのですが、ペースダウン。
温泉に行きたいので、白糸の滝をパス。小菅の湯には16:50到着。
最終バスが17:45なので、急いでお風呂へ。
長風呂タイプのどらには厳しい残り時間です^^;
あわてて服を脱いで全裸になり、「あれ?タオルは?」
どうも、途中で落としてしまったようです^^;
あわてて服を着て、受付カウンターまで直行。
タオルを購入して、また服を脱いで・・・と・・・
時間がないのに・・・ネ
ということで、下山は散々のどらでした。 (おしまい)

2015年7月3日

強引な崩落地登り、南沢あじさい山^^

空は紫陽花(あじさい)日和の曇り空。しかも雨模様の梅雨時。
7月2日(木)ベストな天気と、意気揚々、武蔵五日市駅をスタートしました。
◆予定コース
武蔵五日市駅→南沢あじさい山→金比羅尾根→日の出山→築瀬尾根→澤ノ井園(利き酒)
◆結果コース
武蔵五日市駅→南沢あじさい山→星竹林道→瀬音の湯

あじさいの中の笑顔のZIZI
南沢あじさい山までの道中は、いたるところで、森の小人「ZIZI」が案内してくれます。
道標を見なくても、小人の姿を追いかけると、いつのまにか南沢あじさい山に・・・
ZIZIは、NHKの人形劇「プリンプリン物語」の人形の作者、友永詔三(あきみつ)氏の作です。

同氏の「深沢小さな美術館」は、こじんまりした美術館です。いい感じですね。
あじさい山の奥にありますが、どらはまだ見ていません。いつか行かねば^^;


雨がよく似合う奥多摩の南沢あじさい山。
個人の山ですが、山の斜面いっぱいの10,000本のあじさいが、どらを迎えてくれました^^ ただ、ピークは過ぎつつ・・・でしたネ。

あざやかな青と水滴がキレイです
とはいえ梅雨時なので、あじさい達も、雨を浴びて、元気いっぱいでした。









あじさいの道を行きます
道は、あじさいの中を行きます。
去年来たときと違い、道には砂利が。歩きやすくなっていました。
さまざまな色のあじさいの歓迎を受けました



















あじさい山を後に、先へ行こうと急坂を登り始めると、左手にどらの冒険心を呼び起こすピンクリボンが、小さな沢の先に・・・
とても、道には見えないのですが、方向は金比羅尾根^^
これは、行くしかないな・・・と沢の中へ足を踏み入れてしまいました^^;
さて、結果や如何に?
(上から)斜度と長さ、伝わりますか?
横幅2mぐらいの小さな沢を登り詰めた結果は、なぁんと・・・斜度50度、距離40mぐらいの大崩落地でした。崩落地の先は、十中八九、金比羅尾根の立体交差の手前でしょう(上は何回か通っているので想像がつく)
引き返そうかな?強引に登ろうかな?
結局、誘惑に負けてしまい、急斜面を強引にアタック開始!
万が一、足を滑らせても、ズルズルズルーと行くだけなので、怪我の心配はないだろうと判断。
(良い子はまねをしないようにネ^^;)
足場は滑る、手を使いたくても掴めるのは浮石のみ。靴のエッジを最大限に利かすため、足は思い切り開いた状態。手は浮石を斜面に押し付けて摩擦力活用^^;
いやあ~、ここは疲れましたね~ 落石が心配なので、上を見ながら首を上げていたので、登り切った後、首が痛かったです^^;

さて、ここで2つの問題が発覚・・・
◆雨で濡れた斜面だということは、下半身が泥だらけ(電車乗れないよぉ~)
◆途中藪こぎしたので、ザックにダニの死骸が数匹(マダニ、怖いなぁ~)

一挙にテンションが下がりました。 しかも雨もポツポツ・・・と
どらの頭の中で、瞬時に、次の公式が成り立ちました。
◆行く先は?=温泉+ビール>日の出山+利き酒

ということで、十里木にある瀬音の湯へ向かって、星竹林道を西へGO!
ズボンをきれいにする、マダニにやられてないか確認する、
そして冷たいビール、頭の中はそれだけでした^^

瀬音の湯では、よそのおばちゃまとお話三昧。
どうも、どらは見知らぬおばさんたちに声をかけられやすいオーラがあるそうな・・・
そういえば先般も、街中を歩いていたら、ベンチのおばさんに声をかけられました。ペットボトルのキャップ、開けてくれって・・・(おしまい)

2015年6月13日

名栗湖の周りの尾根を周回する、はずが・・・

6月10日(水)、白谷沢から登り、棒ノ嶺~槇ノ尾山~仙岳尾根~落合~金比羅尾根~金比羅山~さわらびの湯に戻るという大周回計画でした。

結論を先に述べると大失敗!!!
失敗の原因が、私の登山人生で、最もはずかしい理由でした^^;
実は、本ブログに失敗談のコーナーを設けようと、作り始めた矢先に、1位レベルの失敗を犯そうとは・・・(トホホ)
詳しくは、あとで・・・ネ^^

結果のコース
さわらびの湯~白谷沢~棒の嶺~槇ノ尾山~仙岳尾根~落合~名栗湖南岸路~さわらびの湯
歩行時間:5時間10分+恥ずかしい事件復帰時間

温度が上がるとの天気予報でしたので、沢沿いのコースがいいなと・・・
地図を眺めていると、名栗湖を周回するコースが浮かびました。
人気の棒ノ嶺(棒ノ折山)ですが、得意の一捻り!
やや長めですが日も長いし、温泉タイムも十分とれそうなので・・・
ウキウキ気分で出発しました。
名栗湖ですね。 これを周回する予定です。





白谷沢といえば、ゴルジュですね。
1回目のゴルジュを上から撮ってみました。













コアジサイがいっぱい咲いていました^^











「どこへ行くんだ?」の周りの目を意識しながら、
逆方向の槇ノ尾山へ向かいます



















この後の仙岳尾根は、槇ノ尾山から真北に伸びる尾根伝いを行きます。道迷いの可能性は低いと思いますが、作業道が多く、支尾根に引き込まれないように注意が必要です。道中、道標とピンクリボンが矛盾している箇所があります。
昨日の雨のせいか、あるいはもともとか、非常に滑りやすい粘土質の急坂が続きます。注意していても、2回滑りました^^;
この尾根は、登りに使う方がいいみたいですネ・・・
槇ノ尾山です。当然、誰もいません

仙岳尾根の途中にある見晴台
見晴台あたりは道があるような・・・ないような・・・
もちろん道標はなく、藪に覆われたけもの道のような道がいくつかありました。
地形図には右方向への道が記載されているのですが、戻っても見当たらないような^^;
意を決して、地形図上で一番なだらかな方向のけもの道を選んで、藪漕ぎ開始!
最後は、5mほどの崩落個所を滑り下りました。
(絶対この道じゃないなぁ^^;)
すぐ近くの林道への下降なので、安全であること確認済みです^^

あとは落合手前ですが、「道標は右、踏み跡は左」という分岐がありました。
管理人は、右へ向かいましたが、けもの道のようなトラバースが途中から続きます。嘘でしょ?というような、あてにならないリボンも散見されました。
トラバース方向を確認すると、北東方向へ大きく戻っていくので、結果的には、踏み跡が正解な気がします。
まあ、登りに使えば、悩むような道ではないと思いますが^^

滝好きの管理人がっかりの大ヨケの滝。
水量不足でいまいちでした・・・・・
名栗湖北岸は通行止めになっていました。
ということで、名栗湖周回は、失敗に終わってしまいました^^;

さて、金比羅尾根に登る時間の余裕はまだあるのですが、さわらびの湯が18:00までのため、行けば温泉タイムが非常に押してしまいます。
管理人は、着替え・おつまみ、などなど、温泉準備万端で来たので、それを無駄にするのが忍びなく、南岸経由で帰りました。
「金比羅尾根は、蕨山へ行くときに使えばいいや」と自分自身を納得させながらの舗装路歩きです^^
舗装路だと長く感じる・・・(苦笑)



さてさて、恥ずかしい失敗を公開します^^;

東飯能からバスに飛び乗ったですが、何か雰囲気が違うような・・・
それでも方向が合っていたので、気にすることもなく、ウトウト・・・
さて、到着してびっくり@@ あれ?あれ?あれ? 学校(自由の森学園)?
なんと、スクールバスに乗っていたのでした(爆笑←自分で笑うな!)
周りの目は気になるわ^^; 運転手さんに謝り、早々とバスを降りました^^;
恥ずかしい思い一杯に、その学校から通常のバス路線へ復帰のため、歩行開始。

ところが、ところがです。 地形図はあるのですが、広域地図がない;;
入れたはずの「山と高原地図」がなく、その付録の小冊子が入っていました。
何をしてんだろ?これを「弱り目に祟り目」というのでしょう^^;
バスの中では、ウトウトしていたので、道は覚えていません(キッパリ)
つまり、現在位置も、バス路線もどこにあるかが分からない状態です。
まわりの風景、道路の状態、地元の人に道を尋ねて、ようやくバス路線へ復帰することができました(それでも道は1回間違えました)
それにしても、あのスクールバス、路線バスに似ていました(言い訳です)^^;

唯一よかったのは、バス代が少し節約できました(こんなことで節約しても・・・)
そんなこんなで、あわただしい1日でした(おしまい)

2015年5月27日

まだ間に合う「天空のポピー」

山行日:2015年5月27日(水)
コース:
八高線「小川町」=イーグルバス=打出BS~二本木峠~天空のポピー~粥新田峠~大霧山~旧定峰峠~経塚BS=イーグルバス=「小川町」
歩行時間: 3時間10分

この時期だけ、「ヤマレコ」にも投稿されていますね。埼玉県の秩父高原牧場にある「天空のポピー
ポピー祭りは土日限定で、最後は5月30日(土)、31日(日)となります。
ピークが過ぎつつあり、来週の半ばが見頃の限界かな^^;

周辺は牧場が点在している牧歌的な雰囲気です。
少し足を延ばせば、比企三山(大霧山・堂平山・笠山)・皇鈴山など、
ちょっとしたミニ縦走が楽しめます。
「天空のポピー」周辺は舗装路が多いので、アクセスは車で行くもよし、
ミニ縦走の場合は、バスということになりますね^^
電車は、小川町駅(JR八高線・東武東上線)、寄居駅(東武東上線)、
あるいは皆野駅(秩父鉄道)あたりからになります。

さて、今年こそは「天空のポピー」を見ようと、拝島から八高線へ乗り換え。
想像以上の迫力と美しさでした。
中に入ると、360度、ポピーばかり(人も多いですが^^;)
現地で係員に聞いたのですが、TV放送されたので、
例年より来場者が多いとのこと・・・
どうも、土日は避けたほうがよろしいかと・・・思います。

それでは、「天空のポピー」の写真を添付します。

この風景が左右に続きます

ピンクのポピーが彩(いろ)を添えます






















偶然、蝶ちょを捉えました

2015年5月20日

「エヴェレスト・神々の山嶺」のロケに遭遇

山行日:2015年5月20日(水)
コース:
富士急行「河口湖」=バス=河口郵便局BS~ショートカットバリルート~母の白滝~白滝林道~木無山~開運山~屏風岩~股のそき~達磨石~グリーンセンター=送迎バス=富士山駅
歩行時間: 6時間30分

夢枕獏氏原作のベストセラー小説「神々の山嶺(いただき)」の映画撮影が始まっています。その規模の雄大さから、実写化は無理と言われていた山岳小説ですが、2016年公開予定とのこと。
現地エベレスト(海抜6000m付近)での撮影が話題になっています。
なお、主演の岡田准一さんは、登山が趣味とのことでした。
ニュースのリンク

主要キャスト(敬称略)
岡田准一  :深町誠役=カメラマン
阿部寛    :羽生丈二役=孤高のアルピニスト(実在モデル森田勝
尾野真千子 :岸涼子役=羽生の恋人

5月20日(水)に急に休みが発生したので、久しぶりに山に登りました。コースは、「母の白滝~三つ峠~三つ峠駅」
ところが偶然にも、屏風岩を通過するときに、そのロケに遭遇しました。
撮影スタッフが30人近くいたでしょう。しかも本番撮影の直前というベストタイミング。
主演の一人、阿部寛扮する羽生丈二が弟子でありパートナーの岸文太郎を失う緊迫したシーンでした。話によると、阿部寛は2時間半近く、岸壁に宙づりの状態とか・・・役者も大変だ^^;
本番が終了するまでの30分弱、足止めをくらいましたが、楽しく映画撮影を鑑賞させていただきました。ただ、写真を撮ろうとすると撮影禁止とのこと。当然ですね(泣) 「くしゃみしたらどうなるのかなぁ~」と良からぬことを考えてしまいました^^;
本番は2回。1回目はそのまま撮影。2回目は巨大な扇風機を回しての風の中の撮影。たぶん1回目の撮影はバックアップなんでしょうね。
撮影が終わり、その下を通行しようとすると、離れたところに血だらけの人物が・・・本当に滑落したのかと思うほどの完璧なメークでした。たぶん岸文太郎役の俳優でしょうが、目が合った時に顔を伏せられてしまいました。
俳優の名前は詳しくないので、人物特定はできませんでした^^;

さて、羽生丈二の実在モデル森田勝は、その性格ゆえに孤高のアルピニストと言われています。1978年2月18日、アルプス三大北壁と言われるグランドジョラス北壁の冬季制覇を目指すも50m滑落し失神、満身創痍の中、宙づりのまま一夜を明かします。翌日、右手・右足・歯だけで25mを登攀し、6時間をかけてテラスまで戻り、奇跡の生還を果たしたそうです。
ハセツネカップで有名な長谷川恒男とは常にライバル関係にあり、同年2月25日、その長谷川がグランドジョラス北壁の冬季制覇を成し遂げました。
悔しかったでしょうね~
その後、1980年2月24日、グランドジョラスで彼の遺体が発見されることになります。

男性は、こういう話に弱いんですよね^^;
ということで、映画公開前に小説(漫画もあるそうです)を読まなければと思っています・・・
屏風岩を上から撮影

この岩の奥で撮影、写真撮りたかったなぁ。
曲がったところには、大勢のスタッフが・・・