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2017年11月5日

秋を満喫!棒杭尾根から三ッドッケへ

大雨で増水した倉沢林道は倒木だらけ! あっちこっちであふれる一時的な滝。
急登の棒杭尾根は、光り輝く黄葉と紅葉の道。
長沢背稜を歩くと南に石尾根、
「あれは七つ石!」「雲取も見える!」の声が上がります。
北には、奥武蔵の山々の山肌が紅葉のパッチワークに…
こちら側から見る見慣れない形の武甲山も、妙に新鮮でした。

◆11月03日(金)奥多摩
◆行先:三ッドッケ(天目山)
◆所要時間:6時間50分
◆コース:
倉沢BS9:10~棒杭尾根~長沢背稜~一杯水避難小屋~(直登)=三ッドッケ=(トラバース)~一杯水避難小屋~滝入ノ峰~16:00東日原BS
◆参加者:ビビ、アビー、こまくさ、どら

快晴の中、ひかり耀く秋を満喫しました。
しかも、ほぼ貸し切りで…

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集合写真へ 登録者のみ

奥多摩駅・東日原行バス停前にて
なんだかバス停前が異様な雰囲気…
どうも川乗林道通行止めを知らない川苔山登山客が一杯いるようでした。
駅に戻る登山客は → 御岳山あたりへ変更かな?
鴨沢行きバス停は → 御前山あたりへ変更かな?
同じバスの登山客 → 鷹ノ巣山へ挑戦かな? 大変だなと…
事前に調べてくればいいのに…と余計な心配をするどらでした。

倉沢林道~魚留橋
倉沢バス停で降りたのは私たちだけ! 貸し切り確定です。
そして最近の大雨の影響か、急造の小さな滝があっちこっちに…
楽しい山旅になりそうだ…とテンションが上がります。

最初は地味な林道歩き
徐々に秋彩に色づきます









こんな滝があっちこっちに
山肌は、秋ですねぇ…










魚留橋~地蔵橋
魚留橋を渡ります(尾根への道へ行きそうですが、渡るのが正解!)
林道は倒木でかなり荒れていて、正規の道に見えない^^;
知らなければ、道を間違えたと思うかも…

空を見上げれば…秋だなぁ
この滝は以前にもあったなぁ










棒杭(ぼんくい)尾根
いよいよ尾根筋に入ります。
手前に二俣の分岐がありますが、沢沿いを行く道は行き止まりです。
左の細い道を登りましょう。
このコースは道しるべは一切ありませんので、ご注意を!
棒杭尾根は、一直線の急登だけれども秋彩一色!
踏み跡もあるような…ないような…
まあ、尾根をたどれば間違いありません。
ヒーヒー言いながらも、貸し切りの道を堪能しました。

真っ青な空と紅葉・黄葉
黄色の中で休憩中^^


紅葉のアップ

誰かが「出べその木」と
















最後には、ほんの少しルートを外して斜面登りもしてみたりして…
(本当に好きだなぁ)

長沢背稜~一杯水避難小屋
長沢背稜は、高低差のない気持ちのいい尾根道が続きます。
左に石尾根、右に奥武蔵の山々^^b
本日一番の気持ちのいい行程です。
ほどなく、見えてきました。 真っ白な一杯水避難小屋^^

もうすぐ長沢背稜だ…
紅葉のパッチワーク


石尾根の先に富士山が…






もうすぐ一杯水避難小屋だ











天目山(ミツドッケ)
一杯水避難小屋下のテーブルで食事。
そして長丁場で疲れが出たのか、1人を残して3人が天目山へ。
うわさの罰金覚悟で伐採された山頂は、360度の見事な展望でした。
食事のあとの急登はつらい
南西方向の富士山のアップ









奥には武甲山が見えますね
天目山、制覇しました










ヨコスズ尾根
長いなが~いヨコスズ尾根下山です。
山頂から考えると、標準タイム2時間の一気の下りですね。
ここでどらは、山登りで初めての経験をしました。
なんと、最終場面で両ひざが笑いだしました(うわさには聞いていましたが…)
これがひざが笑う感覚?
疲れがたまっていたいたようです。
今後の計画は、一直線の下りは1時間30分までにしようと決意するどらでした。
ちなみに、筋肉痛は2日たっても発生しなかったのにね…
要は、下りの膝をささえる筋肉だけが、疲れたのかな…

(おしまい)