Multi-lingual translator

お知らせ

お知らせ
2024/04/07 鳥海山(7/26~7/29)の募集を締め切りました

2017年8月28日

池めぐりと百名山蓼科山へ(1)

実施できるかどうか不安でしたが、蓋を開けてみたらお天気に恵まれた2日間。
地元の方に聞いたところ、昨日25日夜に大雨が降ったとのことでした。
結果は、変化に富んだ飽きない晴天コースの連続で大満足です。
1日目は、坪庭の岩石園に始まり、北横岳では岩登り。
下りの岩場を過ぎたころからは、八ヶ岳らしい幻想的な苔の道の連続。
個性的な池をいくつかめぐり、キャンプ場の神秘的な双子池へ。
2日目は、等身大以上の笹原の中を行き、360度絶景の草原の双子山へ。
蓼科山は延々と続く直登の岩登りと岩下り(これは体力を消耗しますね)
キャンプ装備担いでの山行なので、かなり疲れました。
28日(月)起床したら足は無事ですが、肩が痛いのはご愛嬌(笑)


◆8月26日(土)~27日(日)北八ヶ岳
◆行先: 北横岳~双子池~蓼科山
◆所要時間: 1日目4時間30分 2日目7時間45分
◆コース:
 1日目
 茅野駅(バス)=北八ヶ岳ロープウエイ乗場
 =山頂駅~七つ池~北横岳~血の池~亀甲池~
 双子池(小屋泊組とテント組に分かれて宿泊)
 2日目 
 双子池(7時20分発)~双子山~大河原峠~赤谷分岐~
 蓼科山荘~蓼科山~蓼科山登山口(バス)=茅野駅
◆参加者(敬称略):ビビ、ぷう、こまくさ、どら

参加者のコメントへ
集合写真へ 登録者のみ



1日目
北八ヶ岳ロープウエイの空中散歩
本来は気持ちのいい青空を行く空中散歩のはずですが、曇り空が残念です。
天気のいい紅葉の季節だったら、見事な絶景が期待できますね。
ゴンドラが揺れるので、動画は少し見づらいですが…


坪庭を通過
このあたりの山域は、かつての活火山だったことが伺われます。
坪庭の風景を並べてみました。
坪庭到着時の集合写真
横岳神社がありました

こんな風景のはずが…
南八ヶ岳は雲の中(残念)

雲の中の南八ヶ岳鑑賞中
そして行動食タイムです
坪庭をあとに出発
縞涸れの三ッ岳が見えるね
坪庭~北横岳ヒュッテ~七ッ池
北横岳へ @ぷう
七ッ池へ下ります
いよいよ登山開始です。
雨を心配したのですが、
進行方向は
雲が切れ始めています。
どらは最近雨男なので、
メンバーに晴れ女がいるのか^^






七ッ池では、こまくささんが突然の落胆発言!
こまくさ:これが七ッ池なの~(失望した声)
他のメンバー:何言ってんだろ!
どら: 水たまりを見て、七ッ池といわれても^^;
この水たまりを見て勘違い
七ッ池はあっちですよ~


七ッ池は1番と7番の池しか見ることができません。
通行禁止になっていました(残念です)
七ッ池を背景に
アップで @写ぷう









北横岳
北横岳への登山道を登ると、そこは別天地!
360度の絶景がすごい!
南八ヶ岳や奥秩父の山々、南アルプスや北アルプスまで見えます^^
登頂のバンザイ @ぷう
真後ろの山は蓼科山ですね

地図を拡げて山座同定中
@ぷう
金峰山の五畳岩じゃない?
シンクロしてる! @ぷう










いつ撮ったんだぁ @ぷう
北横岳下山開始
ちなみに下山する時、難路の大岳経由で降りようと誰かが発言(冗談とのこと)
それに釣られたのか、どらは大岳方向へ歩き始めました。
みんな: えっ!大岳から降りるの?
発言者: 冗談!冗談!
どら: はっと我に返る…そうだ、池めぐりだった…
心の奥底では、行きたかったのかもしれない(条件反射)^^;
気を取り直して、一路、亀甲池へ向かいます。

北横岳~亀甲池
苔の道が延々と続きます
沢沿いのコースなので、
八ヶ岳らしい苔の道が続きます。
昨日、大雨だったとのことで、苔も元気一杯^^
ちなみに足場が悪いので、事件発生!
一人が転倒!
頭をぶつけたように見えましたが、
ザックがガード。
よかった…と思いつつ、
直後にどらが飛び出た岩へ頭突きしました(泣)


亀甲池は水量の少ない池で、水面に飛び出た岩が亀の甲羅に見えるとか…
それが名前の由来だそうです。
亀甲池を眺める2人…
少し暑かったかな…










双子池(雌池)
泥で足場の悪い登山道を下りていくと、双子池が前方に。
幻想的で…神秘的で… 
静かでいいところですね^^
一挙に双子池の風景を公開します。
キャンプ場の対岸から
上下左右ともシメントリー

あかね雲浮かぶ水面






楽しい食事風景











2日目へ続く