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2015年11月24日

12月のおすすめ 生藤山をはじめとする山々(笹尾根)

晩秋から冬場にかけてのどらのおすすめは、
ズバリ!笹尾根にある山々ですね。
人気の高尾山から奥多摩の三頭山にかけての
東西に延びる長い尾根です。
距離にして、30.46km。
高尾山から登ると、累積標高差は「登り:2560m 下り:1627m」の
ロングコースになります。
尾根伝いだけで標準歩行時間17時間以上!
さらに、高尾山への登りと三頭山からの下りが追加されるので、
日帰りは・・・無理ですね^^;



笹尾根の標高グラフ
どらは、長いくだりは嫌いなので、高尾山側のどこかから
三頭山方向へ登るのが好きなんですが、どちらかというと、
逆の下りメインの人の方が多いようです。
このコース、ハセツネカップ(トレランの大会)のメインコースなので、
登山者に負けず劣らず、ランナーが多いのが欠点ですが^^;
まあ、10月の大会を過ぎてからはランナーが減るので、
晩秋~冬山を楽しめる穴場ですね。
2014年12月撮影
歩きやすい笹尾根

さて、陣馬山を過ぎてからは、
人の少ない晩秋の山、冬の雪山を満喫できますよ^^b
登山口は南側(中央線側)と北側(奥多摩側)に何本も伸びており、いろんな組み合わせが可能です。
また風景は、南側に道志山塊・丹沢山塊が連なり、
その奥に富士山を楽しめます。
北側は、奥多摩の山々が重なります。
西側には遠く、南アルプスも霞んでいます。


ちなみに山の順番は、東から・・・
高尾山、小仏城山、景信山、堂所山、陣馬山、高岩山、醍醐丸、
大草里山、連行峰、茅丸、生藤山、三国山、熊倉山、土俵岳、
丸山、槇寄山、大沢山、三頭山。
おすすめの写真は、生藤山へ登った時の富士山の写真です。
生藤山は、桜の名所でもありますね^^
2013年11月撮影
権現山から見た笹尾根(手前)
自身の体力に合わせて、自由に設計できるのがこのコースの
特徴かな・・・
どらは、まだ槇寄山は登っていないので、どこかで企画しますネ ^^b

おしまい